久方ぶりのブログ。


世の中、退屈や不安、恐怖なんていう感情の狭間でなんとか頑張っていくしかないわけで、自分もリモートワークに少しずつ慣れていってますが、やはりストレスは溜まるわけで。

で、久しぶりにラズパイネタを書いて気分転換。

というか新しいRaspberryPi4を結構前に買ったのだが、何もやっていなかったのでこの機会にサーバを最新化してみよう。

というか、RaspbianがBusterベースになっていたことに月日を感じる。。。

RaspberryPi3とRaspberryPi4の違い

一言で言うと、よりサーバとして使えるようになった、ということかな。

自分の興味のある所だけでも箇条書きで書いてみると

  1. CPU性能向上で約50%高速化らしい
  2. メモリが1GBから最大4GBにアップ
  3. USB3.0ポートが2つ追加
  4. 電源のコネクタが、USB micro-BコネクターからUSB Type-Cへ変更で、最低電源電流も2.5Aから3Aに変更
  5. ギガビットイーサネットが高速化
  6. 映像出力端子がHDMIからマイクロHDMI2個に変更

つ~わけで、上記1,2でよりサーバーソフトウェアが軽く動くようになりそうだ、ってところが良い。

あとUSB3.0により高速ストレージが使用可能だ。

ただ、上記4,6で端子やら端子搭載数も変更ってことで、従来のケースやアダプタは使用不可能。これは少し痛い。

それでも、従来通りの省スペースで従来よりもパワフルでかつ消費電力も一般的なサーバーよりずっと小さなサーバーが構築可能っぽくて、そそるぜー!

OSのインストール

Raspbian OS のダウンロード

RaspbianのデスクトップGUIがない、CUIのみのOSをダウンロードする。

Download Raspbian for Raspberry Pi

上記の「Download ZIP」リンクをクリックしてZIPファイルをダウンロードする。

OSイメージのMicroSDカードへの書き込み

ダウンロードしたZIPファイルを7zipで解凍、imgファイルを取り出す。

このimgファイルをMicroSDカードに焼くんだが、今までは「DD for Windows」を使ってたが今回は「Etcher」を使う。

balenaEtcher - Flash OS images to SD cards & USB drives

Etcherを使ってMicroSDカードにimgファイルを焼いて、一度カードリーダーからMicroSDカードを抜いて再度挿入、Windowsのエクスプローラーが認識して焼かれたMicroSDカードの中身が確認できる。

WiFiの設定

RaspberryPi4がすぐにネットワークに繋げられるようにWiFi設定のためのファイルwpa_supplicant.confをMicroSDカードの中身の直下に配置する。

wpa_supplicant.confの中身は以下。

country=JP
update_config=1
ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant

network={
    scan_ssid=1
    ssid="ssid名"
    psk="パスワード"
}

SSHの設定

RaspberryPi4にケーブルやらマウスやらキーボードやらを繋げることなくSSHでPCから接続できるようにSSHファイルを配置する。

ただ、「ssh」というファイル名のファイルをMicroSDカードの中身の直下に配置すればよい。

RaspberryPi4起動

MicroSDカードをRaspberryPi4にセットして電源オン。

サーバー名:raspberrypi.local、ID/PWはpi/raspberryでPC上でTeraTermから接続。

上記の画面となればOK。

IPアドレスの固定

/etc/dhcpcd.confの最後に必要な情報を追記する。

以下は自宅の例。

pi@raspberrypi:~ $ vi /etc/dhcpcd.conf

:
# 2020/05/05 added
interface wlan0
static ip_address=192.168.0.11/24      # RaspberryPi4に設定したいIPアドレス
static routers=192.168.0.1             # WiFiルーターのIPアドレス
static domain_name_servers=192.168.0.1 # WiFiルーターのIPアドレス

RaspberryPi4を再起動すれば反映される。

確認。

pi@raspberrypi:~ $ ip a

:
3: wlan0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP group default qlen 1000
    link/ether dc:a6:32:1e:85:cd brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.0.11/24 brd 192.168.0.255 scope global noprefixroute wlan0
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 fe80::4606:9868:9ad6:ace/64 scope link
       valid_lft forever preferred_lft forever

まとめ

今日はここまで。