物欲半端ない。
リモートデスク環境を整える、って結構ズブズブな沼だ。
そんな中、キーボードはFILCOのテンキーレス青軸を買って、こいつと生きていく。
そう決めた。
そう決めたのに。
また迷いだしました。
「物欲」とは。。。。。。。。。
う~ん。。。。。。。。。。。。
まぁ、キーボードは置いておいて、今回はマウスである。
今までロジクールのBluetoothマウス、M557の白を使っていた。
だが、マウスカーソルの速度を微妙に変更したい時とかがあってOSの設定で変更はできるわけだけれども、これって普通にメンドイ。
あと、すごくオーソドックスなマウスなのでボタンも2つだし・・・と思っていたらWindowsキーのボタンがあるのか?まあ使わなかったけれども。
世間的に見ると、マウスの横に進む/戻るみたいな感じで使えるボタンついているのも存在しているらしく、それ使ってみたい!
ってなった。
1.いざ、開封の儀
買ったのは、ロジクールのゲーミングマウスG703h。
Amazonで7,900円でしたが、普段は10,000円くらいみたい。
画面暗くて申し訳ないけれど、内容物は以下です。
実はゲーミングマウスって初めての購入なので、色々びっくりなところがありました。
開封の儀でまずびっくりしたのが、普通ワイヤレスだと電池付いてるんだけど、ロジクールのこのマウスには電池付いてねぇ!ロジクール、ケチやん!
・・・って思ってしまいました。すいません。
このマウス、充電式なんですね!(びっくりポイントその1)
そして、電池をマウス本体にセットしない分なのかは定かではないですが、このマウスかなり軽いです。有線マウス並みに軽いです。
でも、自分的にあまり軽すぎるとマウス移動時のスピードが上がってしまい微妙の動きが出来ないので、適度な重さが必要派なのですが。
なんと、マウスに重りが付けられる!ゲーミングマウスって、こういう拘りに答えるような製品なんですね!(びっくりポイントその2)
ただ初めてなので、どこに重りを付けるのか初めは迷いましたw
2.使ってみた感想
使ってみて個人的な感想としては、「これ手放せなくなりそうだ。。。」です。
そして、急遽会社での仕事用にもう1台買いました。仕事はプロゲーマーではなく、普通に事務作業時々プログラミングですが。
自分的にはかなり心地よいフィット感。
マウスを持つ際の型として、「かぶせ持ち」「つかみ持ち」「つまみ持ち」の3種類があるらしく、自分の持ち方を改めてみてみると「かぶせ持ち」よりも「つかみ持ち」寄りってヤツ?なのかな?
手のひらとマウスはギリギリ触れていない感じで、親指と薬指でマウスを挟みつつ人差し指・中指でマウスボタンをクリック、という持ち方をしていますが、この持ち方での操作、かなり良いです。
実はこのマウスにたどり着く前に、エレコムのBluetoothマウスを2,000円くらいで買いました。
当然進む/戻るボタンが付いていて親指で押せるのですが、(個人的な感想だと思うけど)そのボタンが押しにくい。
気付いたのが、「かぶせ持ち」であれば親指の位置に進む/戻るボタンがちょうど来て押しやすいんだけど、普段の持ち方でやっているとなんとも押しにくい位置に来る。
この時に、「あ、俺はかぶせ持ちじゃなくてつかみ持ちなのかも」と思った瞬間でした。
それに比べて、G703hは普段の持ち方で親指操作が普通に行えます。
あと、このマウスだけではなくてエレコムの超大判マウスパッドを買って、机の上全部マウスパッドにして、その効果もあるのかもだけれども、マウス移動時の抵抗感が心地よくて良い。
その抵抗感を感じつつ、マウス移動時のマウスカーソルの追随性がイメージ通りのスピード(DPI値の設定:後述)に出来るのも、気持ち良い。
そのマウスカーソルの移動速度だけど、マウスホイールの手前についているボタンを押すことで変更できます。
デフォルトでプリセットされた4種類の値に押すたびに変更できて、値自体は後述のソフトウェア「G Hub」で変更できます。
プレゼン資料作成していて、図形や文字入れで微妙な位置操作する際に重宝します。
3.ソフトウェア G Hubについて
このマウス、ホイール部分と手のひらに当たら部分にある「G」のロゴが光ります。
その光の制御(Lightsync)、あとボタンへのマクロ登録(割り当て)、そしてDPIの設定(感度)ができるソフトウェアが「G Hub」というもので、ロジクールのHPからダウンロードしてきます。
ちなみに、このソフトあんま評判良くないみたいだけど、自分の使い方では特に問題なし。
ただ、インストール時にちょっと時間かかるなぁ、とは思った。
Lightsyncについては置いといて、割り当てだけど
プロファイルを複数用意してそれごとに割り当ての設定値を保持できるみたいだ。
つまり、ゲームごとにマウスのボタン割り当て設定を保持できるってこと。
自分は正直、PCではあまりゲームしないけれども、使用するソフトによって切り替えるってのは良いかもしれない、今後使ってみよう。
続いて感度。
マウス購入の一番の目的だった感度の変更はここで。
このDPIの調整をしていて気付いたんだけど、自分の普段使いのDPIが1,800DPIくらいであることがわかりました。
そんでもって、ゆっくり微妙な動きをする時は1,200DPIまたは更に落として600DPIで使うって感じに。あと1地番速い設定として3,200DPI、これで4つの値を設定したことになります。
あとね、Lightsyncだけども。
マウス光らすなんて、作業やゲームをする上で何も関係無いじゃないか。
そう思っていたけども。
「マウスが光る」という事実!
これ、実はかなりテンションが上がる事に気が付きました。
つ~か、かっこいい。
作業などをしていて、「テンションを上げる」ことは必要です。
このご時世で、上記のことに改めて気付きました。
4.まとめ
- ロジクールのゲーミングマウスG703h、自分にはフィット感グンバツ
- 親指のところにあるボタン位置が自分に合ってる
- 感度(DPI)をボタン1つで変更できるのは良い!
- 無駄だと思ってたマウス光らすのって、意外にテンション上がるよ
- ビジネスにゲーミングマウス使うの、アリだわ!
てな感じです。
今日は以上!
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